Shima Blog

JAGDAを退会した(理由)



昨年度よりの佐野研二郎氏のオリンピックエンプレムの問題の折り、

JAGDAより公式の?浅葉会長のボヤけた玉虫色の文章を貰いました。

佐野研二郎氏に対して毅然としたスタンスもなければ、

これでいいのだと言う意見でもありません。

日本一の巨大なグラフィック協会の公式発表として最低です。

その後、会長は佐野研二郎氏の方が良かったとか云々を

新聞のインタビューで仰っていましたが、

本質論には一切触れず、会長としての発言とは思えません。

かって日宣美の先輩達、重成氏、中島氏はよく、

例え盗作していなくても、似たデザインが出来たら、

それは先に創ったデザイナーが勝ちだヨ!と言われていました。

その通りだと思います。

ましてや佐野研二郎氏はサントリーのトートバックでは

はっきり盗作しているではないですか!

会長なら、今のインターネット時代のデザインに対しての

文化論ぐらいを展開すべきではありませんか?





今回のエンプレムの料金は100万円と聞いています。

あまりにも安すぎます。

これに対してJAGDAは日本政府に、なんの抗議もしていません。

国家のためだから奉仕の精神でとJAGDAは思っているのですか?

エンプレムの料金の安さに一切、文句も抗議もしない

協会の姿勢に対して協会存在に夢がありません。

いくら国家の事業でも、

あれだけの規模なら最低1000万円でしょう。

JAGDAからそのぐらいの意見を

日本政府に言って欲しかったです。





いま日本の政治家達は一人として、安部総理を含め、

誰も日本のデザイン力を推進しデザイン力を高めようと言いません。

世界はいまだにJAPANは技術の国だと口を揃えます。

国内のデザイン系大学はアホほどデザイナーを毎年排出します。

そのため今やネットでは5万〜10万でロゴマーク一式が可能です。

これらに対してJAGDAは日本政府に何の意見書も、

デザインを中心に世界に日本の商品をインフォメーションしないとダメです。

……などのデザイン活性化の働きかけもしません。





JAGDAは、いま一体何を目的に存在している協会なのか?

日本政府にデザインは大事だとも働きかけもしない、

これからのネット社会(IOT)の時代に

グラフィックはどう有るべきかの姿勢も見えない等々…

JAGDA年鑑も本質的なコミュニケーションデザインを評価しないで、

呑気にデザインアートを評価しているのも気になります。





グラフィックデザイン協会として、日本政府に

今こそ本当のデザイン大国にならないと未来はない!と

何故、進言しないのですか?

何を目的にJAGDAが存在しているのかハッキリしない協会に

意味を見つけることが出来ません。

故に退会いたします。





こんな理由で退会しました。

| - | 14:32 | comments(2) | trackbacks(0) |
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